我が家のクレマチス;用土、肥料など



庭の土は、赤玉土(中粒)と腐葉土と肥料(牛糞、骨粉、焼き籾殻など)を従来の土に適当に混ぜ込んでいます。鉢植えの土は、自分で配合する場合は赤玉土(中粒):腐葉土を7:3、赤玉土(中粒):パーライト:ピートモスを4:4:2ぐらいにします。近くのホームセンターで手に入る市販のクレマチス専用土を使うことが増えていましたが、アイリスオーヤマのゴールデン粒状培養土や普通の培養土に山野草用の用土を混ぜています。比率は1:1ぐらいですが、かなりいい加減です。その混ぜた用土に更に30%ぐらいパーライトを混ぜる時もあります。加えて、鉢底は日向石で、その日向石を全体に少し混ぜる時もあります。
 鉢植えの場合、保水性よりも排水性を重視した方が結果が良いようです。最近はスリット鉢を使用していますが、普通のプラスチック鉢を使う場合、底面から排水しやすい形状のものや、自分で加工して穴を増やしています。



地植えする場合、基本的には牛糞、腐葉土、骨粉を元肥料としてすき込んでいます。鉢植えは「バイオゴールド」、「バッドグアノ」や魚粉を使用しています。

追肥は、魚粉、「バイオゴールド」、「バッドグアノ」、骨粉入り油粕(固形)を使っています。夏場は米のとぎ汁や薄めた豆乳を散布することもあります。また、HB-101のような活力剤を与えることもあります。

クレマチス栽培のきっかけ

最初は蝶の食草を育てるため始めたガーデニングですが、2001年に妻の母親にもらったクレマチス(ダニエルデロンダ Daniel Deronda)に魅せられて、今では約150品種(2013年1月1日現在)を庭に地植えあるいは鉢植えで育てています。

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栽培品種

我が家の庭は狭い庭ですが、無理して約150品種を育てています。そのため、かなりの密植状態です。更に隣家との関係から、一カ所の日照時間は夏場でも3~4時間ぐらい、冬場は2~3時間です。それでも何とかクレマチスを育てて、開花させることができます。

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お気に入り Best 30

我が家で育てている約150品種の中でも特にお気に入りの30品種をご紹介します。品種が年々増えていますので、2013年初めにおけるお気に入りBest 30です。

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2012年 Best 10

我が家で2012年に開花したクレマチスの花のベスト10を選んでみました。あくまでも個人的な主観で、かつお気に入り品種か否かは別です。開花した時の印象、インパクト、思い入れ等に影響されます。

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クレマチス苗の購入先

苗の購入は、近くのホームセンターの園芸コーナーと通販が主です。クレマチス専門の生産者(ナーセリー)によってそれぞれ購入できる品種、サイズ、コストに特徴があります。

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クレマチスを増やす(挿し木)

妻の母から教わった挿し木の仕方を改良して、気に入った品種を増やしています。あくまでも自己流ですが、日々の管理が比較的簡単です。要は適度な湿度を保たせる工夫をした土に挿し木するだけです。この方法で多くの品種が挿し木可能です。

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用土、肥料など

我が家で使用している用土と肥料などについてご紹介します。

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