庭の土は、赤玉土(中粒)と腐葉土と肥料(牛糞、骨粉、焼き籾殻など)を従来の土に適当に混ぜ込んでいます。鉢植えの土は、自分で配合する場合は赤玉土(中粒):腐葉土を7:3、赤玉土(中粒):パーライト:ピートモスを4:4:2ぐらいにします。近くのホームセンターで手に入る市販のクレマチス専用土を使うことが増えていましたが、アイリスオーヤマのゴールデン粒状培養土や普通の培養土に山野草用の用土を混ぜています。比率は1:1ぐらいですが、かなりいい加減です。その混ぜた用土に更に30%ぐらいパーライトを混ぜる時もあります。加えて、鉢底は日向石で、その日向石を全体に少し混ぜる時もあります。
鉢植えの場合、保水性よりも排水性を重視した方が結果が良いようです。最近はスリット鉢を使用していますが、普通のプラスチック鉢を使う場合、底面から排水しやすい形状のものや、自分で加工して穴を増やしています。
地植えする場合、基本的には牛糞、腐葉土、骨粉を元肥料としてすき込んでいます。鉢植えは「バイオゴールド」、「バッドグアノ」や魚粉を使用しています。
追肥は、魚粉、「バイオゴールド」、「バッドグアノ」、骨粉入り油粕(固形)を使っています。夏場は米のとぎ汁や薄めた豆乳を散布することもあります。また、HB-101のような活力剤を与えることもあります。