クレマチス栽培のきっかけ(つづき)
植える場所が無いと言いつつも、様々なクレマチスの花を見たくて多くの品種を育てることになってしまいました。しかしながら、自己流なため失敗も多く、立ち枯れ等で折角手に入れた品種をだめにすることもよくあります。そのため、妻の母親に教えてもらった挿し木の方法を改良して、予備の苗を作っています。とにかく失敗を糧に今日も頑張って育てています。
妻の母親からもらった"ダニエルデロンダ(Daniel Deronda)"ですが、最初は品種名がわかりませんでした。春日井園芸センターの方に写真をみてもらい、品種名がわかりました。下左から1番目の写真は、もらった当時の鉢植えの写真です。妻の母は自分で挿し木をして鉢植えにしました。すぐに庭の中で一番日照時間の長い場所を選んで地植えにしました。一番花が豪華な八重咲きになります(写真下左から2番目)。旧枝の二番花と新枝の一番花は一重咲きです(写真右から2番目)。お気に入りの品種です。色合いも変化に富んでいます。写真右は紫色が濃い一番花(八重)です。昨年挿し木したものを今年花を咲かせましたがやはり1番花は八重咲きでした。株の充実度だけが八重咲きの要因ではなさそうです。