2010年クレマチス・ベスト10
 我が家のクレマチス 2010年に開花した素敵なクレマチスの花 Best 10

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Best 1
星のタンゴ
Hoshi-no-tango
2010_Best 01.jpg

株が充実してきてようやく素敵な花が咲くようになりました。花弁内側の色の抜け具合はいまいちですが、花自体に勢いがあり、赤が良い色合いでした。

Best 2
八橋
Yatsuhashi
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星のタンゴとBest1をどちらにしようか悩みましたが、白い部分が緑がかっていたので、その分割り引きました。でもとても存在感のある赤白のきれいな花でした。我が庭の今年のニューフェースです。

Best 3
カイゼル
Kiser
2010_Best03.jpg

ベストランキングの常連、カイゼルです。このイソギンチャク状の花が印象的な2010年のカイゼルでした。普通の八重咲きのカイゼルも花色のニュアンスが良く、総合力ではBest1です。

Best 4
紫子丸
Shishimaru
2010_Best04.jpg

こちらも今年のニューフェースで、大型新人といったところです。内側が全て開ききることはなかったのが残念ですが、新紫玉とは違った赤紫の八重咲きで、株が更に充実するとどんな花が咲くのか楽しみな品種でした。

Best 5
面白
Omoshiro
2010_Best05.jpg

こちらもランキングの常連です。毎年、綺麗な花が咲いて楽しませてくれます。裏側の薄紅色が表面で縁取りとなり、白を引き立ててくれています。この品種は本当に育てていて損のない品種です。

Best 6
藤沢
Fujisawa
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インパクト的には次のサンセットとともにもっとランキングが上でも良かったと思う花でした。写真では描き出せない咲き始めの青の素晴らしさ!育てるのを今年で止めようかと思ってましたが、その気持ちを撤回しました。

Best 7
サンセット
Sunset
2010_Best07.jpg

こちらもランキングの常連ですが、一番花のショッキングピンク色よりも、この二番花の目立つ赤い中筋が良かった。開き始めを写真に撮れていたら、間違いなくBest 1でした。

Best 8
北郷
Kitagou
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「品種不明」としていた、妻の実家の庭にどこからともなく種が飛んできて育った実生のクレマチスです。いつまでも名無しでは可愛そうなので、白=北のイメージと、妻の実家のある地方に関連した地名を付けました。蝋細工のような薄い花弁が特徴的な清楚な花です。

Best 9
ブラックティー
Black Tea
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この品種も今年のニューフェースです。株自体がまだ力不足だと思います。来年に期待ですが、このビロード感たっぷりの赤紫はとても魅力的です。

Best 10-1
ネリーモーザー
Nelly Moser
2010_Best10_1.jpg

Best10をひとつに絞り込めませんでした。このネリーモーザーは久々に良い花が咲きました。ちょっと見、源氏車ぽい?

Best 10-2
ジョンポールⅡ
John Paul Ⅱ
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私にとって大事な品種のジョンポールⅡです。最初に購入した親株が移植後枯れて、生き残った挿し木苗がようやくたくさんの花をつけてくれるようになりました。薄いピンクの花がとても良い感じで、咲き誇ってくれました。

Best 10-3
春姫
Haruhime
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春姫はいろいろとエピソードのある品種です。今年は小ぶりの花でしたが、薄いピンクの八重咲きは捨てがたい魅力があります。小ぶりながらもBest10へ滑り込みました。